以前、
上手いプロでも1mのパットを外すことがある
と書いたことがありますが、
1mって実は難しく、
とりわけ曲がるラインでは
入らない方が多いかもしれません。
そんな1mのパット。
練習グリーンでまっすぐだと思って打った所、
カップ手前でビックリするぐらいグニャリ。
なんだフックなのか、
まっすぐにしか見えんのになあと。
で、カップ右を狙うと、
あれ?なんで今度はまっすぐ抜ける?
次は試しにカップ左を狙うと
やっぱりまっすぐ
何でカップを狙う時だけ曲がるのか
とちょっとパニックになりました。
そこで、そ~とカップ前の芝を触ってみると
目には見えない小さなマウンドが。
こんなん、わかるわけない
と思ったものの、カップインを試すこと十数度。
かなり強めにまっすぐ打つか、
ジャストタッチでは1か所だけ
カップインするルートがありました。
そこで、改めて
1mでも、これは入らんわあ
と思った次第です。
本番は常に一発勝負。
他の人のパットラインが逆に仇となる場合もあり、
本当にパットは難しいと思います。
でも、1mを入れないと
スコアにならないんですよねえ。
まっすぐなラインにつけることがいかに大事か
ということもありますし、
1m以内は曲がろうが強くまっすぐ
という格言もあります。
ただ、1mパットってパーオンした場合は
結構な確率で2パット目。
強く打って外すと
4パットがちらつくんですよねえ。
パーオンから4パットなんてやったら、
ねえ?
泣いちゃいますよ。
まあ、天を仰いでよく泣いてますけど。
2018.3.10