荒井由実時代の名曲としては、映画「魔女の宅急便」
以降、「やさしさに包まれたなら」が頭に残ってしまい
ましたし、多くの方々もそうそうかもしれません。
が、当時で言うと、本人は歌っていないけど、
「いちご白書をもう一度」、この歌こそ荒井由実さんが
当時の社会に一番大きなインパクトを放った歌だったと
思います。
(松任谷の姓になったの現在も含め、ユーミン、いい曲を
ずっと連発なんですが。)
初めて聞いた時は、「なに、この歌?」と思いました。
ですので、ユーミンに敬意を表し、今回はばんばさん
ではなく、ユーミンソングで。
で、サイコ。
これ、人類には含まれるけれど、 ≒「悪魔」 だと思うん
ですよね。
精神病質(Wikipedia)
最悪の上司としてよく例に挙げられるのは、
部下の成果を自分のものにする上司
自分のミスを部下になすりつける上司
なんだかんだ言って決して責任を取らない上司
です。
彼ら、みなサイコですよね?
誰しもそうしたいという気持ちは芽生えるかも
しれませんが、それを知ってる人は現場にいくらでも
いるし、倫理の点でも普通の神経では出来ません。
でも、平然とそうアピールし、場合によっては
小細工もし、そういう結果にしてしまう。
職場の環境を「協調し合う場所」というより
「競争的なもの」であると捉える。
CEOの5人に1人はサイコパスであり、企業の上司の
21%が臨床的に重要なサイコパス特性を示している
そうである。
これは、受刑者とほぼ同じ比率である。
コーポレート・サイコパスの上司がいる会社の場合
「部下の離職率、精神疾患の発症、モチベーションの
低下」などが際立っていることも報告されており、
会社によっては、その社会的損失が莫大ともなり得る。
確かにそうだろうなあと思います。
私のいた会社も振り返れば、そのまんまどんぴしゃり
という気がします。
また、しくじった時は他人に責任を押し付けよう
とし、成功は自分の成果にしようとするのですから、
サイコは非常に出世しやすいタイプだと思います。
そして、その分、他の人たちのモチベーションは
下がって行きますし、元々、能力のない人が会社の
舵を握るようになるのですから、会社業績は下がります。
当たり前の話です。
2023.4.14
人間、苦難がないと進歩はしないと思います。
天敵がいないと鳥が飛ばなくなってしまうのと同じで、
楽をしているといつかは絶滅というパターンも数多い
です。
となると、サイコも実は神、或いは、大いなる意識
集合体が敢えて生み出したものなのかもしれません。
が、「薬が効きすぎる」と思う面もあります。
くそ暑い時にかき氷を慌ててかっ込んで頭がキーンで、
七転八倒。
そのぐらい効きすぎます。