多くのゴルフ場を悩ませているのは、
ラウンド進行の問題です。
いくら早くラウンドをされる方々が揃っていても、
その前にハーフ3時間前後かかってしまう
パーティがいらっしゃいますと、
その後に続く何十人という方々も
みな3時間前後かかってしまいます。
最悪、最後の何人かは日没で
ホールアウトが出来ないということが起こります。
何度も素振りをされ、さあ打つかと思いきや、
おもむろにカートへクラブを取り替えに戻る。
前の組から相当離されているのに
寄せをしようとした人が
おもむろにグリーンに向かって歩き出す。
「えっ?」と思いきや、
残り数十ヤードの歩測を始める。
グリーンまでは普通に早いのに
グリーン上だけが異常に時間がかかる。
4人が4人とも重症のイップスを
患っていらっしゃるんでしょうか?
そんな時、後続の方々は必ず
「おっちゃん、早う打って(お願い!)」
と思っています。
プレーが遅くて有名なプロもおり、
早い遅いは上手い下手とは関係ありません。
同伴の方々や後続の方々を思いやる心の問題です。
ちなみに
「おばちゃん、早う打って(お願い!)」
というシーンはr>ほとんど見かけません。
あるとしたら必ず
「お姉さま、早く打って下さいませ。」
というシーンだけです。
2017/7/26
追記 2023.10.1
このブログで、最初にお願いをし始めたのがこの
スロープレーについてですね。
その時は、その後何年にも渡ってこのことを書き続ける
ことになるとは、夢にも思っていませんでした。
ゴルフにおける永遠の課題なのかなあという気は
します。
これを改善できるとしたら、罰金制の導入しか
ないんじゃないかと思っています。
前の組に遅れたら、1分に付き千円の罰金をその組の
全員に課するというものです。
前の組に30分遅れ、45分遅れなんて組は珍らしい
ですが、15分遅れ、20分遅れという組は毎日のように
発生します。
その場合、その方々は1万5千円とか2万円とかの
罰金になります。
このぐらいしないと、この問題は解決しないんじゃ
ないかと、本気で思っています。
ただ、「罰金制」というのは言葉が悪いですので、
言い換えると「プレー時間料金制」でしょうか?
ハーフ2時間半を超えた場合は超えない場合よりも
5千円高くなるなど。
ただし、前の組に遅れていない場合は、5千円は免除。
こんな感じでしょうか??