「急に何なんだこの話は?」
と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、
ゴルフにおいては大事なことなんですね。
ゴルフは一人ではしませんので、ゴルフを
自身が楽しむためにはという意味においては
なんですが。
岡本綾子さん、押しも押されもしないゴルフ界
のスーパーレジェンドです。
その彼女の言葉ですね。
「こういうプレーをする人とは回りたくない」岡本綾子さんの重い言葉
ある選手が思うようにスコアがまとまらず、
ふてくされたような態度が垣間見えた時に、
こう言った。
「こういうプレーをする人とは回りたくない
ですからね。
私は若い時に、そういうことをしてはいけない
とLPGA(全米女子プロゴルフ協会)の選手に
言われました。」
恐らくですが、「次もこの人と回りたい」と
思ってくれるようにと考えてプレーする人は、
実際にそう思われがちだと思います。
そして、同伴者の方のことなど何も考えず、
自分のやりたいようにラウンドをされる方、
恐らく同伴者の方々は、
「こんな奴、二度と一緒には回りたくねえ。」
と、思っていることでしょう。
そして、残念ながらそういう方、結構います。
プレーの遅い同伴者、毎回歩測するだとか、
クラブを持ってボールの所まで行かない、
いつまでも経ってもロストボール探しを諦めない。
そういう方と同伴してしまうと、どうしても
徐々につっけんどんな対応になってしまいますが、
それは仕方ないかなとも思います。
2025.4.24
これは岡本綾子さんのトップとフォロースルー
の写真1枚ずつなんですが、ナイスショットで
あろうことも推測出来、
フィニッシュがローリー・マキロイのこのような
感じであっただろうことも容易に推測出来ます。
人間、ある種の情報が蓄積されていると、過程を
見なくても推測できるようになるんです。
でも、どういう風に振るとそうなるのかは、私では
分かりかね、そこが悲しい所です。
簡単そうに見えるんですけどねえ。
なお、ローリー・マキロイのオーガスタ制覇。
私は結果を知った上で中継を見ていたのですが、
録画なのに、
「これで本当に優勝したのか?」
と何度も思ってしまいました。
最終ホールの短いパットの時も、
「これ入れて優勝したんだ。」
と思っていたらこれも外し、プレーオフに。
結果を知っていた方が面白いという珍しい
パターンの試合だったのかも、とも思いました。