先の全英オープンで、タイガー復活?
という雰囲気が非常に強くなりました。
12番のダブルボギー、あれさえなければ
という感じでしたので。
同じ日に、日本で開催された
サンベルのマンスリー。
ほぼ、上位に入られた数人しか
気にもしていないでしょうが、
こちらも接戦で、野次馬としては
大変面白い展開でした。
上位7人が全員きれいに1打差ずつ、
そして、最下位の方を除いて、
実は49位、27オーバーまでNETスコアが
1つも飛ぶことなくつながるという
珍しい順位表となりました。
そのため、1つスコアを縮めれば
優勝者と最下位の方を除く全員が、
間違いなく順位が最低1つは上がる
という結果でした。
ここに1つ目のたらればがあります。
優勝のTMさんにはバーディが1つしか
なかったらがあります。
特に15番ロングのバーディがなければ
どうなっていたかわからなかったでしょう。
このようにどんな競技でも実は
たらればがそこかしこにあります。
そして、ドラマチックな展開を見せることが多々
あるのですが、スコアボードがあるわけでは
ありませんので、参加者自身も知らないことが
ほとんどです。
たまにこういった表を作成して
私だけが楽しませて頂いています。
2018.7.26
ドラマチックという点では今年の
スクラッチ競技の決勝と、昨年10月の
シニアレディスカップが凄かったです。
こちらはメンバーページの方に
詳細を載させていただきましたが、
競技ある所に名勝負あり、
そして「たられば」が至る所に
という感じがします。
ちなみに
①大叩きをしない
②大叩きをしても諦めない
ことは非常に重要という感じがします。
まあ、当たり前の話だし、
意識してそれが出来りゃ苦労しない
という話でもありますが。
こういう話もあります。
③バーディが取れれば楽になる
はい、これも当たり前だし、狙って
取れれば苦労しないという話です。
ということで、ゴルフは苦労ばかり
それが大半なんですねえ。