個人的な感覚かもしれませんが、
「グッショッ!」には、目上、もしくは、同格の
人からのお褒めの言葉という感じがあります。
一方で、「ナイッショ!」には、素朴な敬意
の意味があるような気がします。
基本的に、私が良く聞く言葉は「ナイッショ!」であり、
「グッショッ!」という言葉はあまり聞きません。
気になったのは、「ゴルフ侍」を見ていて、
キャディさんの中に「グッショッ!」を連発されている
方がいらっしゃったことです。
それに異常な違和感を感じまして。
私らのラウンド中にもし「グッショッ!」という言葉を
聞くとしたら、皆が認める上手い人、例えば、
クラチャンを取っているような人がいる場合ですね。
その方が、自分のショットとしたらたいしたショット
ではないけれど、「まっ、いいショットじゃない?」
という意味で「グッショッ!」と発する可能性はあります。
逆に、4人の中で圧倒的に下手な人が「グッショッ!」
と、他の人のショットに対して言おうものなら、
他の3人から「?」と思われかねないような気もします。
なお、ここで私が問題としているのは、英語としての
言葉ではなく、日本で使用されている日本語としての
「ナイッショ!」と「グッショッ!」の違いです。
記憶の限りで言えば、海外の選手が口にするのは、
「グッショッ!」がほとんどで、「ナイッショ!」
というのは、あまり聞いた記憶がありません。
また、英語の言葉として言えば、「good」よりも
「nice」の方が褒め方として上級レベルという
気はします。
でも、言葉というのは元々の意味合いとは別に
使う状況によって微妙に意味合いの変わる場合も
あり、なかなか難しいです。
2022.8.3
「本当にすげえショット」という時は「ナイッショ!」
「なかなかいいじゃん」という時は「グッショ!」
という気もします。
となると、やっぱり日本語としての「グッショ!」は
上から目線という気もします。
もちろん良くはないけど、OBにはならずまあよかったね
というケースでは「OK」という言い方もありますが。
それを逆手に取って、
「もうOK?ってことはイーグルかあ?」
というアホもいますが。
昨日8/2(火)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:46(outトップ:メンバー2人組)
もっとも遅い組 2:39(ノーコメント)
OUT平均時間 2:26
IN 〃 2:16