早く回られる方は、時計を
いちいち見ることなく、
ひたすら前の組との間隔を気にし、
前が空いちゃった、急ごう!
とか言ってます。
聞いたことはないでしょうか?
前の組に遅れないようにするだけで、
「遅い」とは、言われなくなるのです。
一方、車の運転でも、狭い山道で
絶対に正面衝突しない簡単な方法が
あります。
センターラインを超えない
です。
センターラインの左右は車の車幅以上の広さが
あり、車幅よりも狭く引かれたセンターラインは
ありません。
そのため、全員がセンターラインを
はみ出さなければ、絶対に正面衝突事故は
起きません。
まあ、これも理想論かもしれませんが、
それでもそれを守るだけで正面衝突は
間違いなくなくなります。
ゴルフ場でも、そういう簡単な方法が
あるのですから、出来れば心がけて頂き、
みんなが気持ちよくラウンド頂けるように
なればと思います。
そうすれば、何万人と思われる世界中の
ゴルフ場の従業員も助かります。
お客さんとの無用のトラブルがかなり
少なくなりますので。
「前が遅い!」
というのは世界共通のトラブルなんですよね。
規則改正の動きを見る限り。
2018.12.9
私は、本宿・蒲郡間を俗にいう「新箱根」で
通勤しています。
比較的狭い曲がりくねった坂道ですが、
朝夕のラッシュ時は危ないこともなく、
かなりスムーズです。
ほとんどの方が通勤で慣れているのか、
センターラインをはみ出さず、そこそこの
スピードで走ってくれ、そこには暗黙の
了解があるような気がします。
危ないのは、とりわけ土日の日中です。
それを理解していない方々が、
センターラインなど眼中にないような
感じでカーブを曲がってきます。
プライベートの中では、おならをしようが
鼻くそをほじろうが別に問題はありません。
でも、それを人前でするでしょうか?
他の方々と共有する場では、守らなければ
いけないルールがあり、それをしてしまうと
人格を疑われます。
ゴルフ場で前の組に遅れない、カーブで
センターラインをはみ出さない
というのはそういうルールの中の1つです。