更に言えば、「鎌倉ものがたり」だけじゃないですよね。
世界に名を轟かせた鳥山明さんの「ドラゴンボール」も
ありますし、ファンタジーという意味では、
高橋留美子さんの「犬夜叉」。
「鎌倉ものがたり」の「西岸良平」さん、
そして、「犬夜叉」の「髙橋留美子」さんは
本当にすごいです。
もっと大きな部分で言えば、日本のコミック界が
すごい状況になっていて、そういう文化の中から
多士済々の作家が出ているということなんですが。
こういう時代に生まれてラッキーだなあとは
思っています。
そうでなかったら、何度読んだかわからない本を
またまた読むとか、舞踏会だけを楽しみにする
という世界だったかもしれません。
舞踏会のある世界ならまだしも、江戸時代だと
ひょっとすると夏の盆踊りだけを楽しみに1年を
過ごす羽目になっていたかもしれません。
辛いことも多々ありますし、見たくないことも
多々起きますが、今の時代に生まれてよかった
というか、生まれてきて本当に楽しいと思っています。
ゴルフも割と自在に出来ますし。
2021.10.16
作家の方だけが凄いのではないことは理解
しています。
出版社の編集の方と練り上げる、
客観的資料として編集部に寄せられた愛読者の
方の意見も参考にしながら。
全ての商品も、言ってみれば自信満々で発売される
わけですが、ヒットするのはごくわずか。
個人の才能を元にしたり、他人の意見も拾ったり
して、磨き上げているのに。
答えは割と簡単です。
一人で行けると思ってしくじった場合は、
才能不足か経験不足です。
何人かで練ってGOを出したのにしくじった
というのは、練る人の中に何人かの才能不足・
経験不足の人がいるためです。
ひょっとするとそれは全員かもしれませんし、
一番権限を持った人がそうであると、そりゃもう
目も当てられません。
それは結構よくあるのですが、その場合は
「壊れたダンプカー」と言われますし、
運転手は運転手で自分以外の人のせいに
しがちです。
元々、その程度の才能の人ですから仕方ありません。
そんな人からは、「逃げるが勝ち」です。