これまたよそのコースさんへの口コミですが、
「まさかの50センチの、バーディーパットが、
外れ」
本当に外したんだろうなあと思います。
ショックの大きさも理解できます。
ただ、一方で多くのゴルファーは、
「50㎝はそりゃ外す時、あるだろ。」
と、思うと思うんですよね。
クラブ競技で「1グリップOK」を制度化
しようとしたことがありました。
「スピードアップ」と「コロナ防止」が
目的でしたが、プロの方々から反対意見が
出たんですよね。
10㎝でも外す時は外してしまい、
それでイップスになるプロもいるから、
競技である以上、OKってのは・・・・。
そうなんです、50㎝は普通に外す時があります。
ツアー中継でも見ます。
下り・強い曲りという時は、30㎝でも
安心できず、そしてもちろんそれを外す時も
あります。
パターフェイスに砂粒が付いているのに
気付かず、「グシャッ」という音と共に30㎝を
外すこともあります。
パットは本当に、入るまで安心できません。
ですので、プロの方々の意見を取り入れ、
「1グリップOK」は今の所、競技では認める
予定がありません。
2020.12.27
「入った」と思ったら、直前で急フックも
ありますし、半分カップに落ちたのに、
クルリと回って飛び出すことも。
このブログの初期の頃、
「グリーン上の闘う小人たち」を書いた由縁です。
グリーン上の闘う小人たち
グリーン上の闘う小人たちⅣ
ただ、厳密に言えば、口コミの表現は
「外れ」でなく、「外し」と考えるべき
だと思うんですよね。
悲しいけれど、外した時は全て自分の腕と
読みミスが原因なんですよね。