ええ、確かに原英莉花選手が優勝でした。
もう圧勝。
優勝争いになるかなと思うとバーディを取り、
最終日は、サイレンススズカのように、
先行⇒そのままぶっちぎり でした。
でも、こうでもいいと思うんですよね。
普通なら、小祝さくら選手のぶっちぎり
優勝のパターンなんです。
メジャー競技で12アンダー、2位に4打差
なんですから。
なのにこうなってしまったのは、多分、
原英莉花選手に魔人が取り憑いたせいだと
思います。
ええ、あのジャンボ尾崎選手に取り憑いていた
魔人が。
ジャンボ尾崎選手なんて、男子の永久シード
資格が25勝で、現在7人しかいないのに、
その4倍に当たる100勝以上を挙げています。
女子プロで言ったら、岡本綾子さんが3人いて、
1人は海外で、残りの2名が日本でプレー
しないと達成できないような記録です。
空前絶後の記録であり、これは人間業ではなく、
鳥みたいな魔人が取り憑き、
カップインを助けていたと私は睨んでいます。
女子オープンの最中もなんか鳥みたいなのが、
パタパタ原英莉花選手の周りを飛び回って
いるようで、気にはなっていました。
あれは間違いなく、ジャンボ尾崎選手に
取り憑いていた魔人ですね。
となると原英莉花選手、
これから先、どれだけ勝つのかわかりません。
2020.10.7
いちゃもんではないんですが、
やたらと「ジャンボ尾崎の愛弟子」と言われる
ことには抵抗があります。
かつて、ジャンボ尾崎選手の
「智春(ジャンボ選手の息子さん)が連れてきて、
俺は女なんかイヤだって言ったんだけどね。」
という言葉があったと思うんですよね。
原英莉花選手がプロになる前に出場した
ゴルフサバイバルでもキャディを務めて
いたのは智春氏でした。
これはよく覚えています。
そして、上記の言葉もその時に智春氏が
話していたことだったと思います。
それがいつの間にか、「ジャンボの愛弟子」
という言葉ばかりで、智春氏は今や影も形も。
智春氏はジャンボの不肖の息子と言われた
こともありますが、ただ、プロとして大成
しなかっただけだと思います。
選手発掘のセンスがあったなら、それはそれで
素晴らしいことですし、もう少し、マスコミも
智春氏を出してもいいんじゃないかと。
もちろん、「ジャンボの愛弟子」の方が
ずっとアピール力が強いのはわかりますが。
ちなみに、今回は上田桃子選手に勝って
欲しかったです。
勝つべき選手に1度くらいはと思ってしまう
んですよね。
同じ思いの方は多いと思います。