極めて強い酸性の液体にもそれを好む微生物が
おり、多分、自然界では液体中に微生物が
存在出来ないなんてことはないかもしれません。
煮えたぎったマグマの中にさえ、絶対に生物は
いないとは断言できません。
そのため、常温の海の中なんて微生物であふれ
かえっています。
下の画像は、㈱東海電子顕微鏡解析ホームページより
拝借した浴槽内のぬめりの害像です。
お湯を張っていればぬめりはどんどん成長します
ので、お風呂のお湯なんて微生物・汚れだらけと
考えた方が、多分、正しいです。
かけ流しの温泉にしても、流れて来る温泉のお湯
自体に微生物は棲んでいますので、同じことです。
身体を洗う時に使用している蛇口から流れる
お湯も同じですし、そのお湯を受け止める湯桶も
また同様です。
塩素で消毒しても、それは微生物が基準値以下に
なるだけで、0になるわけではありません。
「きれい」「汚い」の定義は難しいのですが、
動物の分泌物、微生物を避けることは多分困難です。
浴室で身体を洗ったとしても、洗い残しはあるで
しょうし、洗浄後、浴室内を歩いただけで、微生物は
身体にまとわりついてきます。
どうしてもという方は、宇宙服でも着て生活する
しかないように思います。
2023.12.12
他人の鼻水、痰なんて、他人からすれば絶叫もの
ですが、自分の体の中にも存在しており、それで、
本人が四六時中絶叫しているということはないです。
ですので、自分以外の生物の物はという区分は
あります。
ですが、恋人同士のキス行為。
絶対に相手の鼻水や痰の成分は含まれていると
思いますし、自分の赤ちゃんのうんちが手に
ついても、多分、親は誰も絶叫しません。
ですので、汚い汚くないは自分が親近感を持って
いるか、いないかにも大きく作用されます。
それを考えると、自分を潔癖症と考えている人は
ゴルフ場のお風呂などには入らない方がいいです。
赤の他人の分泌物がそこら中にごろごろしています。
そして、もし入るなら、他人のことを汚いとか、
マナーがどうのということを言うべきではないと
思います。
貴方もしょせん、バラまいています。