ピンときた方もお見えだと思いますが、その90才の
ゴルファーというのは私の父親です。
車中でも話が出たのは、高齢者の運転免許の話。
母親は母親で、やっぱり免許がないと本当に不便
ということで、昨年、免許更新をし、一緒に住む
弟夫婦からは大ブーイングと。
親父は親父でゴルフ場や練習場に行くために、
免許証は欠かせないと。
自分たちでも危険性は十分理解していて、運転する
ケースは非常に少ないらしいですが、やっぱり
危険は危険だろうと思います。
ただ、年令というよりも運転者のその時点の適正
こそが問題で、「あんたは、運転しちゃあかんでしょ」
という運転者は街中でよく見かけます。
しかし、いつかは自分にも降りかかって来る問題で、
自動運転が早く実現されないかなと思っています。
高齢者のゴルフにおける問題のもう1つは、ゴルフ
仲間ですね。
以前、父親よりも少し年下の方は
「ゴルフやる同級生なんて、みんな死んじゃったか
寝たきりだわ。」
と言ってらしたことがあり、父親もゴルフをする時は
そのコースのオープン競技に1人で参加です。
昔は大勢でやっていましたが、今、そのお仲間の
方々、どうなっちゃったんでしょう?
私のゴルフ仲間は30人前後いますが、いつかは
誰かが最後の1人になる時期が来るはずで、
「誰が最後に?」という話はたまに出ます。
それを考えて、メンバータイムの充実している
当コースにいつかはメンバー替えをしようかな
とも私は思っています。
今のホームコースはメンバータイムがほとんどなく、
最低、複数人で1枠を押さえる必要がありますので。
2023.3.28
以前書きましたが、かなりご年配の方が2人で前を
回っていらっしゃいましたので、「遅いかも」と、
同伴者と言い合っていたことがあります。
が、彼ら、めちゃめちゃ早かったです。
で、ずっとゴルフをやって来たグループの最後の
生き残りの2人かしら?なんて思ったものです。
当コースだと、「今日やれる?」「明日やれる?」
と電話をして来て、ゴルフ仲間とというよりも1人で
来場される方はかなりいらっしゃいます。
多いからこそ、その方々全体がゴルフ仲間になって
しまうという面もあります。
相も変わらず来て頂いていますので、居心地もいい
のかしら?とも思っています。
全てに満足ということはないでしょうけど。
追記 2024.11.7
「かなりご年配の方」、上記の例ではめちゃ
プレーが早かったんですが、先日、前にいた
方々も同様の「かなりご年配」の方々。
が、ショットはひどいし、プレーも遅い。
そして、カートの止め方などの立ち振る舞いから、
「年齢が年齢だし、ゴルフはそこそこやってる
んだろうけど、ゴルフをわかってんのかしら?」
と思いました。
本当に年だとか性別ではなく、きちんとゴルフを
されていく方々なのか、そうではない方々なのか
の違いしかないです。