「ゴルフ侍」などでは、クラチャン何回優勝
とかの数字が紹介されます。
また、それぞれのクラブハウスでチャンピオン
ボードを見れば、どういう人が集中的に優勝を
されているのか等がわかります。
多くの場合、そのコースで時代を築いたで
あろう人の名前はすぐにわかります。
3回とか4回連続で優勝され、その後、1年
おき、2年おきの優勝となり、最後に、
その名前が登場しなくなります。
そういう部分もあって行ったコースでチャン
ピオンボードを見るのは好きです。
結構な時間、見入ってしまいますが、
ほとんどの場合、知らない人の名前です。
ただ、優勝した記録を他の人が見ることは出来ても、
例えば「時代を築いた人が優勝出来なかった年は
どうだったのか?」ということはわかりません。
チャンピオンボードを見ているだけでは。
先日、紹介させて頂きました今年の理事長杯
優勝の方。
優勝、準優勝を多数されているのはわかっている
けど、そうでなかった時はどうだったのか?と
ふと思い立って調べてみました。
多分、メンバーさん達も知らないと思いますが、
調べてみた所、凄まじい成績でした。
特に2020年以降ですね。
そして、優勝回数も凄いんですが、初参加の
2016年のクラブ選手権以来、出場した全ての
競技で決勝進出なんですよね。
数えてみたら「27大会連続」でした。
理事長杯3度目の制覇や、ハンディ0での優勝も
凄いけれど、この連続記録もそうそうは出ない
記録のような気がします。
2024.5.23
実は、もう1つ凄い記録があります。
クラチャン、シニアクラチャン、理事長杯、
スクラッチ競技と全てのクラブ競技を制覇
した人は全国的に多いことでしょう。
でも、それに加えて、「サバイバル選手権」も
優勝という方はいないんじゃないかと思うん
ですね。
「サバイバル選手権」、始めたのは当コース
ぐらいでしょうから。
「サバイバル選手権」はTVのゴルフサバイバル
同様、運の要素が相当にあります。
ですので、これで優勝するのはさすがにと
思っていたんですが、優勝⇒準優勝。
あわや連続優勝かとさえ思いました。
そして、この方、優勝コメントではいつも、
「練習しました」「練習しましょう」と
言われます。
でも、一方で「言うだけで練習なんてして
ないですよ」という声も。
ところがこんな情報も。
いずれも岡崎市内の練習場名なんですが、
「朝はロイヤル、昼は桜木、夕方はパラ
ディオ、夜は岡崎グリーンで練習してる」
真偽は定かではないのですが、やっぱり
そんな話が出るほど、素質だけじゃなく
練習もだろうと思います。