①ロングパットをめちゃめちゃショート
こんなにグリーンが遅くちゃ入るわけねえじゃん。
打っても打っても届きゃへんじゃねえか!
2パット目はグリーンをはるかにオーバー
こんな、カップを超えてから急に下りなんて
わかるわけねえじゃん。
見ろ!4パットになっちゃうじゃねえか。
②上りだと思って打ったパットがメチャオーバー
練習グリーンはこんな早くなかったじゃねえか。
ちゃんとおんなじようにしとけよな!
返しの下りをビビッてそっと打つが
ピンを超えていつまでもゴロゴロ、ゴロゴロ。
止まりそうになってもなかなか止まらない
こんな速くちゃゴルフになるわけねえじゃん。
残り3ヤードから倍以上オーバーじゃねえか。
なんだっ、このグリーン!
総括
グリーンは貴方の都合の良いようにと
セッティングされているわけではありません。
グリーンを自分に合わせるのではなく、
その時々のグリーンの状態に自分を
合わせる方がパッティングの上手い方かと。
2021.5.20
プロの「速すぎる」「重すぎる」という
言い訳は聞きません。
自分の好みの速さでラインもわかっている
としても、多分、3m以上のパットが入ることは
なかなかありません。
何故か?
ほとんどの人が狙った距離、狙った方向を
きちんと打つことがなかなか出来ないからです。
「引っかけた!」「押し出した!」と、
日に何度叫ぶことかです。
とりわけ曲がるラインでは、打つ強さがシビア
となり、続けて入ること自体が少ないです。
パットが入らない一番の要因はこの部分であり、
グリーンの速さなどその次の話です。
思った通りの強さで常に打てない人が
グリーンの速さに応じて打つ強さを自在に
変える事など出来る訳がありませんので。
そして、グリーンの速さがその次だとしても、
それを読むのもパッティングの技量の内だろうと
思います。
グリーンが重い、速いと言いたくなった場合は、
練習グリーン、もしくは練習マットで、
10回連続で入れてからお申し出をと思います。