ドライバーは日々、「飛び」を売りにした
新商品が新発売。
筋トレ、ストレッチの方法も日々進化を続け、
更にネットでそれらの情報も容易に入手可能。
家でも可能なトレーニングがいくらでも
紹介され、各自の筋力も大幅アップ。
が、40代を迎えた頃から、
飛距離は必ず落ちてきます。
55才の今が人生で一番飛んでいる
という人などまずいません。
ましてや
70才の今が今までで一番飛んでいる
という人も絶対にいません。
上記のようにいろいろ飛ぶようになる
要素が出て来ていますが、
それらを束にしても
加齢による筋力低下⇒飛距離ダウン
を止められないのです。
それはプロで証明できます。
「70才の今が今までで一番飛んでいる」
というプロはどこにもいません。
いたとしたら、ニクラウスやワトソンは
まだまだメジャーに挑戦しています。
その絶対的事実から目をそむけ続け、
「この打法なら」
「このクラブなら」
「このトレーニングをすれば」
というチャレンジ精神旺盛なシニアが、
今日も、今まさに日本中でトレーニングを
していることでしょう。
2020.3.14
もしこれを読んでいらっしゃる方の中に
20代、30代の方がいらっしゃれば、
30年後、40年後にこのブログを思い出した時、
「あの話は本当だった。
俺はそんなことねえ、
60才になっても今ぐらい飛んでる
って思ったけど、全然飛ばんくなった。」
と、必ず思うことでしょう。
年配の方は年配の方で、
最新のクラブを揃え、
渾身のスイングをするも
自分の2/3ぐらいしか飛ばない部長
・支店長だとかを腐るほど見て来たはずです。
そして、まさか自分もそうなるとはと
思っているはずです。