筋肉量アップ、シャフトの使い方向上、
足腰の力で振れるようになった等で
多少は前よりも飛ぶようになった。
こんなこともあります。
一方で、その時の振り方をじきに忘れ、
また飛ばなくなるということもよくある
ことですが。
さて、そんな時、ラウンドでは
別の問題が浮上してきます。
バテてすぐに振れなくなる
んですね。
いつも使っている筋肉は
ある程度維持されていると思いますが、
使っていなかった筋肉は衰えるがままで
来ています。
その衰えるがままできた筋肉を
急に使うようになると、
早ければ4ホール目辺りで
ヘロヘロになり、スコアもボロボロに
なります。
使っていない筋肉の筋繊維の減少が
すこぶる大きく、それが年を取ると
飛ばなくなるの正体かもしれません。
日々の鍛錬により常に筋肉痛がある
という状態であっても、
その部分だけに過ぎないということです。
2020.3.24
年を取ると筋肉量だけでなく、
スタミナもなくなってくるような
気がします。
練習場でも、最初は良くてもだんだんと
疲れてきてしまい、
最後の方はちょっと打っただけで、
椅子に座り、知人とおしゃべり。
練習場でよく見られる風景です。
2時間練習場にいたとしても、
2時間はとても練習できず、
実際の練習時間はせいぜい30分程度です。
「○○分間打ち放題」なんて
若い方の選択肢ですね。
寄せばかりやっていても疲れます。
若い時なんて、休憩ばかりのゴルフラウンド、
何が疲れるんだろう、運動にならないじゃん
と思っていましたが。