BSを中心にゴルフ番組は本当に増えました。
多分、過去最高を毎月更新しているのでは?
という気すらします。
そのため、以前は出来れば全て見ようと思って
いましたが、今はもう全然追いつきません。
ですので、見たゴルフ番組の中でになりますが、
一番感動したのは、年末のゴルフ侍の特番での
古閑美保さんのパットでした。
そして、一番共感したのが
おぎやはぎのいいわけゴルフ
(BSテレ東、2021/1/3 16:00 OA)でした。
番組の中で、ブランプリに輝いたのは
西岡徳馬さんの「打ち急ぎ」でしたが、
私的には矢作兼さんの
「スイング改造中だから」ですね。
多分、ゴルファーの8割以上は、常に
「スイング改造中」だと思います。
だって、いつまで経っても完成なんか
したことないし、その見込みもないん
ですから。
上達を望んでない方以外は、全員が全員、
「スイング改造中」のはずです。
30年、40年と絶え間なくそれを続けてきた
というゴルファーは星の数ほどいます。
そして、実戦で試してみないと改造の効果が
わからないから、「スイング改造中」でも、
ひょこひょこと、皆、ラウンドに行ってしまう。
当然、たいていの場合は上手く行かず、
「スイング改造中だから」
と、自分、及び、同伴者にいいわけをします。
まあ、自分に対しては、いいわけというよりも
慰めなんですけど。
ええ、「スイング改造中だから」それは
仕方がないんです。
更に、今は上手く行ってないけど、
「慣れてくれば」「今を我慢すれば」と、
先々に期待をする。
そして、慣れてきても、にっちもさっちも
行かないと判明した時、人はみな、
新たな「スイング改造」に着手します。
ええ、この繰り返しです。
2021.1.7
ラウンド当日は寒さの中の小雨模様。
まさにいいわけ日和でした。
そして、矢作兼さん・西岡徳馬さんがまさに
番組の趣旨にぴったりのミスショットを連発。
そのたびにいいわけも連発。
面白かったです。
更に、あれだけのミスをしても、ハーフ45。
これは、たま~にナイスショットや
ロングパットカップインがあったからです。
あれだけミスショットをしても、
たま~にナイスプレーが出るから、
そりゃゴルフは止められません。