以前、お盆期間中の高速道路で大渋滞に巻き込まれましたが、
その時に事故車両の横を通り過ぎました。
片方は宮崎県ナンバーのファミリーカーで、
沈痛な表情をされたご夫婦の横で、
ミッキーの帽子をかぶった2人の子供が
無邪気にはしゃいでいました。
九州からディズニーに出かけた帰り、
まだ先は長い愛知県で事故に遭ってしまうとはと、
本当に心の痛む光景でした。
もう片方はいかにもという顔つきの一人の若者で、
へらへらした顔で警官の質問を受けていました。
スピードの出ない渋滞中でも事故の起きるケースがあります。
それは割り込みの場合なのですが、
割り込みには概ね次の3パターンがあります。
① 確実に入れる場合にスッと入る人。
② 車線変更のフェイントをまずかけて相手が譲ったら入る人。
③ 突っ込みさえすれば、相手が止まると強引に突っ込む人
(推定千人に1人)
割り込みをされる側にも3パターンあります。
① 比較的車間距離を空けがちな人
② 入れまいとするけれど、ぶつかるよりはと最後には譲る人
③ 始めから最後まで絶対に譲らない人
(推定千人に1人)
事故はたいてい両方の③のタイプが絡んでいます。
そして1/1,000×1/1,000という
10万回に一度の割合で③と③が遭遇すると
100%の確率で事故が起き、
更に100%の割合で罵り合いが始まります。
皆様、行きは楽しいゴルフ、
帰りは愛しの家族(多分)が待っています。
安全運転でのご走行をお願いいたします。
2017/8/1
追記 2023.10.9
ドライバーにはいろいろいますが、右折信号のない
交差点で、右折車が列を成している。
なのに、赤信号になっても強引に突っ込んで来る
直進車のドライバー。
本当に腹が立ちます。