ごるぴー商会より:おごれる者も久しからず?①
の続きです。
業界関係者が語った話では、
丸山は典型的なお調子者で、
金になる話には愛想良く接するが、
そうでないことに対しては相当
そっけない態度に出るのだそうだ。
表面的にはひょうきんで人気絶大な
マルちゃんだが、今回の事件で、
丸山の本当の正体が暴露された、
とも述べている。
この見解が真実かどうかは知らぬが、
私の見る限り、丸山は以前と比べて
ずいぶんと人が変わってしまったような
気がする。
プロ入りして間もない頃の丸山は、
実績が伴ってはいなかったが、
持ち前のひょうきんさで既に人気者だった。
トーナメント会場で、彼がギャラリーと
楽しそうに談笑しながら遅くまでサインに
応じていた姿を、私は目撃したことがある。
ところが、それから5年ほど経過した頃に
見た丸山は、まったく別人のようだった。
この時の彼は、既に実績も十分。
国内では3本の指に入るくらいの
実力者にのし上がっていて、貫禄が
出てはいたが、その態度たるや、
〇〇かと見まがうほどの横柄さ。
周囲には護衛隊が取り巻き、
ギャラリーからのサインの要望には
一切応じようとはしなかった。
そんな彼の姿を見て、私は大いに
失望したものである。
人気選手に、サインを求めるファンが
多数押し寄せるのは道理。
数の多さに辟易して、身を守るために
護衛隊を付けるのも、理解できないわけではない。
しかし、ちょっと偉くなったと思うと
とたんに態度が変わり、ファンサービスを
怠るのはいかがなものか?
そういうところまで〇〇を見習う必要は
ないはずである。
そこへいくと、田中秀道などは
見上げたものだ。
トーナメント会場へ行ってみればわかるが、
彼は現在、人気では他を寄せつけぬ
ダントツの1位である。
サインを求めるギャラリーが何十人も
取り巻くが、彼は1人1人に対して
キチンと丁寧に応対する。
その光景を見て、秀道のサインが
もらえそうだと知った人々が
さらに輪をかけて群がるので、
いくらやってもなかなか人が減らない。
だが、彼は最後の1人へのサインが終わるまで、
決してその場を離れようとはしない。
終わってからも、周囲に向かって
「もうよろしいですか?」 と尋ねて
キョロキョロするほどの念の入れよう。
雑誌記者の証言では、彼のこうした応対は、
どこへ行っても同じだそうだ。
本人曰く、
「試合を見に来て下さっている
ファンの皆様への務めですから。」
こういう人には、心から拍手を送りたい。
ちなみに、もう1回続きます。
衝撃の結末はないですが。
2018.8.9
田中秀道プロ よかったですねえ。
私の見た姿もここに書かれていた通りでした。
私にとっては、未だに好感度№1選手です。
〇〇の伏せ字はあの方です。
伏せても多分わかってしまうと思いますが、
彼に対してはごるぴーさん、
とてもきついんです。
彼の記事もかなりありますが、
彼の現状が現状ですので、
こちらには転載出来ないです。
従って、名前も伏せ字で。
それと「業界関係者が語った話」。
ネットの書き込みと同じで、
正体がばれないから自分のうっ憤も
含めて好き勝手という傾向もあり、
全てを鵜呑みには出来ません。
最後に「サイン」ですね。
一緒に写真を撮ってもらうのも
そうなんですが、あれをもらう
という心理が正直わからないです。
それを言っちゃうと秀道プロの話は
なんだったのか?になってしまうんですが。
でも、そういうニコニコした雰囲気を
見ているだけで、ほっこりするんですよね。