逆に考えれば、
我々アマチュアごるふぁ~が本番で
常にそこそこのショットが打てるように
なるためには、
練習の時にはどの程度打てていればいいの
だろうか?ということになる。
さらに言い換えれば、
本番でそれなりのショットを
コンスタントに打てるようにするのが、
練習の目的になるのである。
練習時の自分の勇姿をそのまま
コースへ持ち込もうとしたって、
土台無理な話だ。
もしも本番でビシバシとナイスショットを
連発したければ、練習時にはそれこそ
百発百中に近いショットが打てるくらいの
技量が要求されるはずである。
『練習の時はまぁまぁなのに・・・』
と嘆く皆さんは、果たして練習時に
どの程度のショットを打っているのだろうか?
私が想像するに、おそらく自分で勝手に
『まぁまぁ』と思い込んでいるだけで、
実際には全然大したことない球しか打てて
いないはずである。
だから本番では、まったくいいとこ無しで
終わってしまうのだ。
本番でそれなりの球を打ちたいのだったら、
練習の時には今以上にスゴい球が、
今とは比べ物にならないくらいの高い確率で
ポンポン打てるようにならなければならない。
それでやっと、『まぁまぁ』という表現が
できるようになるのである。
私だって、練習の時に『オレって天才かしら』
と思いたくなるくらいに調子が良い時がある。
しかし、普段からそのぐらいの球が打てて、
本番ではやっとこせ90を切れる程度なのだ。
ごるふ上達の道は、
とてつもなく長く、険しい。
王道など、存在しない。
『3歩進んで2歩下がる』
の前提を肝に銘じつつ、辛抱強く
且つ忍耐強く練習を続けられる人にのみ、
上達の道は開かれるのである。
2018.12.24
今日はイブですね。
もう何も言わずにクリスマスツリーだけ
飾っておきます。
訪問させて頂きました各練習場様に
飾られていたツリーの画像です。
当コースのレストラン前にも飾っていますが、
撮り忘れました。