ごるふにミスショットは付き物だが、
それでも、比較的ナイスショットが
出やすいアドレスというのがあって、
数あるチェックポイントのどこかが狂うと、
ミスを招く確率が上がるのだ。
いい球が打てないと、ほとんどの人が
スウィングのチェックをしたがるが、
しかしその原因がアドレスにあった
ということが、実際にはよくあることなのだ。
不思議なことに、上達すればするほど
アドレスの重要性や難しさがわかる
ようになってくる。
上手な人ほど、アドレスに気を使うのだ。
ぷろの選手が、練習時に帯同キャディに
アドレスをチェックしてもらっているのは、
打つ前の基本的な構えの重要性を十分に
認識しているからに他ならない。
ごるふは、
「アドレスに始まりアドレスに終わる」
という。
それくらい、アドレスはごるふの中で
重要ポジションを占めているのである。
やっていてどこかおかしいと思ったら、
スウィングをいじる前にアドレスを
チェックしてみるといい。
2020.6.26
スコアの差はもちろん寄せ・パットも
大きいんですが、ショットで言うと、
バッドショット率の高低という気がします。
1度だけを取り上げれば、素晴らしい
ショットをされる方は、かなりいます。
でも、ハンディが多い、どうしても
壁を越えられないという方は、
ミスショットの割合が高くなります。
上手い人ほど、OBだとか、チョロ等の
ひどいショットの割合が低いです。
そのため、フォロースルー?インパクト時?
と、子羊たちはいろいろ考えるわけですが、
実はアドレスに問題ありという場合は
確かに多そうです。
しきりにテイクバックを気にし、何度も
テイクバックを繰り返すけれど、
いざ打つ段になるとその形が微塵もない
という方も多いですが。
ええ、素振りの時は球が見えても、
実際に打とうとすると球が消えるという
こともそりゃよくあります。