近頃、「ハンドレッド・ボーイズ」
という名のグループが結成された
らしい。
事業部内においては、過去に
「サーティーズ」とか 「ヨーシーズ」
というのがあったと思うが、
ごるふ関係でこのような私的団体が
設立(?)されたのは初めてではなかろうか。
未だかつて100を切ったことがない
人々が会員で、100を切ったらめでたく
脱会となるが、有効期限は半年間。
その間に100が切れなかったら再び
自動的に入会させられる規約がある
というから、油断もスキもない。
彼らにとって、最大の問題点はドライバー
ショットにある。
大事な1打目で、これが予定よりも大幅に
ズッコケることが多いのだ。
何しろ、とりあえず打ってみないことには、
どんな結果が飛び出すか本人にも予想が
つかないのだから、
まるで屋根なしの巨大なお化け屋敷の中で
プレーしているようなもの。
ごるふというのは、実にスリリングな
ゲームであると思い知らされる。
2019.3.24
①サラリーマン
②なかなか有休が取れず、
ゴルフをやれるのはほぼ土日のみ。
③ゴルフ大好き
④好き放題に小遣いをゴルフにつぎ込める
わけではない。
という条件で考えると、
選択肢は次の2とおりでしょう。
A 何とか工夫してどこかのコース
メンバーに潜り込む。
B 月1ゴルファーになる。
そして、Bの方が圧倒的に多いような
気がします。
メンバーでないと予約が取れない
という時代ではありませんし。
ただ、そういう条件ですと、
「ハンドレッド・ボーイズ」からの
永久退会は本当に難しいだろうと
思います。
・簡単なコースに行った時だけ切れる。
・100を切ったはいいけど、その後は
滅多に切れない。
・そもそも1度も切ったことがない。
という人はゴロゴロいるはずです。
ゴルフが好きな方は、コースメンバーに
なるべきだと私は思います。
コースメンバーだといろんなコースに
行けないという訳ではないですし、
結局、早く入った方が、入るなら
お得ということもありますし、
同じゴルフでも、自分の家ですき焼きを
食べるのとよその家で食べるぐらいの
差があります。
味は似たようなものですが、肉ばかり
食べてもよいのか、そうでないのかの
差もあります。