ティーショットにだって、これと同じことが
言えるはずだ。
どうしても100を切りたいのであれば、
ドライバーへの未練は断ち切る必要がある。
あれは上手な人々だけの道具であって、
自分にとってはOB専用器具であると認める
勇気を持つことが大事だ。
もっと安全性の高いクラブがあるのだから、
それを武器とするべし。
どれで打っても結果がほとんど同じだから
ドライバーで打つんだ、などという乱暴な
考えは持たないように。
断じて、結果が同じなはずはない。
ドライバー以外のクラブを1本決めて
それをコツコツ練習すれば、絶対に今まで
よりも良い結果が出るはずだ。
上達には、それなりのステップが必要で
ある。
やはり最初は100を切るための作戦に
フォーカスして、壁を突き破ること。
これにより、どうやったら良いスコアが
出るかというコツもつかめるはずだ。
本格的にドライバーに取り組むのは、
それからで十分である。
この順序を無視する人のごるふに、
明日はない。
たとえこの先1度や2度100を切ることが
あったとしても、右肩上がりの上昇カーブ
を描くことなく、
すぐさま元の100叩きの刑に逆戻り、
路頭に迷い続けることを保証する。
もちろん、のちに大化けしてスケールの
大きなごるふぁ~になる可能性がない
ではないが、
どれくらいの期間冷や飯を食うことになる
かは不明。
それを承知で取り組む覚悟があるのか
どうか、よく考えるべきだろう。
2019.4.3
まあ、ごるぴーさん、言いたい放題
という気もします。
そして、確かにそうだよなあと思われる
かたもいるでしょうし、
いや、ちょっと違うなあと思われるかたも
いらっしゃることでしょう。
でも、
「どれで打っても結果がほとんど同じ」
という言葉は、あれこれクラブを迷って
なかなか打たない人によく浴びせられる
言葉でもあります。
それとゴルファーは基本
「路頭に迷い続け」ますね。
ちょっと良くなっても、次の日には
もう再現できないことが日常茶飯事。
良い状態が続いても、更に高みを狙って
改良を図り、結果は最悪。
慌てて元に戻そうとしてももう戻らない。
こんなんばっかですので。