最も早く確実に上達するには、
人に教わるのが一番だ。
但し、100を切れないような人の
アドバイスは聞かない方が良い。
その人は、間違いなくヤブ医者だからである。
不幸にもそのような場面に遭遇したときには、
聞いた振りをしてやり過ごすに限る。
やはり、キチンとしたレッスンぷろの
指導を受けることをお勧めする。
しかし、積極的にレッスンぷろの教えを
受けようという人は少ないような気がする。
理由はいくつか考えられるが、その1つに
“文化” の違いが挙げられるのでは
ないだろうか。
私はこれまで、数多くの練習場の様子を
見てきたが、中には、レッスンが盛んに
行われている練習場があったりする。
レッスンぷろが2人ほど常駐していて、
土日などはほとんどフル回転で働いている。
そこでは、ぷろからレッスンを受けることが
別に不思議なことではない、という一種の
文化が出来上がっているわけだ。
他の人がレッスンを受けているのを見て、
自分も受けてみようかという気にもなってくる。
しかし、レッスンぷろがいても、レッスンを
受ける人がほとんどいない練習場もある。
ここでは、周囲の目が気になるというか、
レッスンを受けることが恥ずかしいという
感じの空気が漂っている。
また、練習場によっては、レッスンぷろが
1人もいなかったり、いるのかいないのか
わからないところもある。
こういう文化の中では、レッスンを受ける
機会に恵まれないことになってしまう。
不幸なことだ。
レッスン料も練習場によってまちまちであるが、
上達したいのであれば授業料を惜しむべきでは
ない(非常に高額な場合は別だが)。
毎回レッスン料を取られるのは
経済的な負担が大きいだろうから、
何回かに1回ぐらいのペースでも
良いかと思う。
ちなみに私は、一番最初に練習場に
行った時を除き、人から教わったことは
1度もない。
その理由は、また追って述べさせていただく。
2018.7.29
レッスンプロについた方がいいんだろうな
と思っている人は多いことでしょう。
でも、それで上手くなった人をあまり
聞かないだとか、いつまでたっても
上達していないだとかを横目で
見ながら、う~ん?と考えている
子羊たちも多いわけです。
ゴルフは難しいから上手くなったり、
効果が出るのに時間がかかる
ということはあると思います。
そのため、ライザップのように
成功例を教える側が強くアピール
することが必要なのかもしれません。
ただ、自分でいろいろ試しながら
研究し、上手くなっていくのが楽しい
という方々もいらっしゃいます。
ごるぴーさんなどはまさしくそうでしょう。
同じようにそう思ってここまで
独学でやってきたが、いよいよにっちも
さっちもという方もまた多いことでしょう。
そう、ゴルフ修羅の道ですね。
ええ、あそこは辛いです。
練習もラウンドも地獄です。