「スウィング中、前傾姿勢の角度を維持せよ!」
著名なアメリカのレッスンプロ、
デビッド・レッドベター氏が広めた教えで、
今では他のレッスンプロもマネして
同じことを言うようになった。
この理論は、ある意味ではスウィングの
理想形といえるかもしれない。
だが、実際にやってみればわかる
ことだが、これは下半身と背筋が
相当強くないと、できない。
私のような非力なタイプの者にとっては
残酷な理論である。
人による筋力の差を考慮しない教えなど、
レッスンではない。
2019.7.3
レッスンされる方が「そう!」と言っては
いるけど、その人が実際に打つスイングは
「そう!」と言われた人のスイングとは
全然違う(ような気がする)。
教えている人は、1年前も2年前も
同じことを教えていたのか?
(変わったのなら、以前の教えは正しく
なかったのか?)
同じスイングのつもりなのに、
日によって当たり方が違うというのは
日常茶飯事。
隣の打席の人も毎日毎日、
「とうとうわかった!」と叫んでいる。
同じツアープロでも
全く違うと言ってもいいぐらい、
打ち方は千差万別(に見える)。
本当に、凡人には何が何やら
ゴルフは常に五里霧中です。