世の中には、いわゆる 「中毒」 症状に
侵されている人々がいる。
ニコチン中毒やアルコール中毒、
薬物中毒などがよく知られているが、
ごるふの世界においては、
「飛距離中毒」なるものが存在する
と私は信じている。
「飛び」に関しては以前も述べたが、
あるきっかけによって自分が人よりも
飛ぶことがわかった瞬間から、
この魔力に取り付かれる人々がいることは
間違いない。
放置しておくと、それは次第に何物にも
代え難い「優越感」へと昇華し、どんな
ことがあってもこの特権を手放すわけには
いかなくなってくる。
挙句の果てには、
「人より飛ぶのは、第1アドバンテージだ!」
とか、
「届く所では絶対にきざむな!というのが、
尾崎家の家訓である。」
などと言いたい放題、
自己のポリシーを無理矢理
正当化せしめようとする。
さよう、尾崎将司は、「飛距離中毒」の中でも
最も重い症状を抱える人物の代表格といえる。
2019.2.19
ジャンボ尾崎選手は空前の選手
と言ってよいと思います。
積み重ねた勝利数、人気、そして、
良いも悪いも含めた様々なパフォーマンス。
多分、ごるぴーさんには
「尾崎がこうだったら世界的にも
とてつもない選手になったろうに」
という忸怩たる思いがあるような気がします。
そのため、その実績・才能を認めつつも
ペン先は相当辛辣です。
過度にならない範囲でその辺りを
ご紹介していきます。
ちなみに飛距離の重要性をジャンボが
証明したとも言えるんです。
続きは、明日以降で。