良いごるふ場とは、
どんなものをいうのだろうか?
クラブハウスが立派なごるふ場のことだろうか?
食事が美味しいごるふ場だろうか?
きめ細かな設備が整ったごるふ場のことか?
あるいは、従業員の対応が丁寧なごるふ場か?
それとも、戦略性に富んだコース?
メンテナンスが行き届いたコース?
高速グリーンが自慢のコース?
広々としたコース?
OB杭や1ペナ杭のないコース?
景色が素晴らしいコース?
候補を挙げだしたら、切りがない。
どれを重視するかは人それぞれなので、
良いごるふ場の定義は実に難しい。
ごるふはプレーヤーと自然との戦いだが、
同時に、コース設計者との戦いでもある。
設計者は、何とかしてプレーヤーを
落とし入れようと思ってコース内の
至るところに罠を仕掛ける。
それを無事にくぐり抜けられるかどうか、
くぐり抜けるにはどうすべきか、
設計者とプレーヤーとの目に見えぬ
知恵比べが展開される。
幾多の罠を克服して18ホールを終えたときの
充足感は格別なものがあるので、
私は、そんな気分の味わいに挑戦できる
レイアウトのごるふ場が好きであり、
良いごるふ場の条件の1つだと思っている。
つづく
2018.7.18
本当に人によっていろいろです。
私の仲間たちはノータッチで
ラウンドしますので、私が一番嫌
なのはフェアウエイにディボット
の多いコースです。
そのため、せっせと目土をします。
でもそれも、6インチありの場合は、
さほど関係のない話になります。
いろんな方にお話を聞いてきた中では、
「家から遠くないコースがいい」と
いう方が一番多いような気がします。
これは確かにあるでしょうし、
ゴルフ頻度の高い方こそそうでしょう。
住む場所によって同じコースでも
評価が変わってしまうのですが。