ごるぴー商会より:人とごるふ場と①(良いゴルフ場とは)
ごるぴー商会より:人とごるふ場と②(良いゴルフ場とは)
上記の続きです。
ひとくちにごるふぁ~といっても、
アスリート系から極楽トンボまで、
ジュニアからお年寄りまでと千差万別だ。
ごるふは、それぞれのタイプの人が
それぞれに楽しめるのが望ましい。
そのためには、いろいろなタイプの
コースが当然に必要なわけで、
厳しいセッティングのコースばかりを
増殖させるのがごるふ場の使命ではない
ことがわかる。
西武系のコースは、いわば
人にやさしいごるふ場
であり、
気分良くラウンドしたい人、
しょっちゅう曲げる人、
コースデビューの人、
何年振りかでコースに出る人、
リハビリ中の人、
非力な女性、
足腰の衰えたお年寄りなど、
多くの人々をやさしく受け止めてくれる
包容力があるという見方もできる。
したがって、西武系のコースを頭ごなしに
批判するのは必ずしも妥当ではなく、
これはこれで一定の存在価値を認めて
あげるべきだろう。
ただ、私が個人的に望むタイプの
ごるふ場でないことだけは明らかだ。
今年のTOKYOオープンでは、図らずも
名誉ある賞を頂戴することができたが、
もし来年以降もこの大会が西武系の
コースで開催されるのであれば、
申し訳ないが私は今後の出場を
辞退するつもりである。
2018.7.21
多分、西武系のコースを好まれる方も
いらっしゃると思います。
むしろ、多いかもしれません。
同じ理由でアマチュアに優しいコースが
あってもいいと思うんですよね。
プロよりも一回り大きいカップとか。
たまには。
あんなに小さなカップ、
なかなか入んないです。
もうブラックホールのようなカップで
一度ラウンドしてみたいです。