ごるふの上手な人は、普通は
ラウンド数が多いものと決まっている。
少ない人でも年に20回、
普通なら50回以上も当たり前。
100回を超える猛者だっている。
ラウンド数が多くても下手な人はいるが、
上手い人でラウンド数が少ない人は
ほとんどいないはずだ。
私は、ごるふを始めた当初から今日まで、
ず~~っと平均月イチ、むしろそれ以下の
ラウンドペースで通してきた。
いうなれば、正真正銘、筋金入りの
純粋な月イチごるふぁ~である。
そんな私が今回、吉見ゴルフ場に
おいて76のスコアでラウンド
することができた。
個人的には、なかなか感慨深いトピック
だったと思っている。
誤解のなきよう断っておくが、私は自分の
腕前を自慢しようというのではない。
私なんぞ、まだまだハナ垂れ小僧。
日頃から、自分の下手さ加減や能力のなさ
にはホトホト愛想が尽きかかっていて、
まだまだ勉強が足りないと思い悩んでいる
くらいだから、自慢話をするのは100年早い。
だが、いくら河川敷とはいえ、典型的な
月イチプレーのサラリーマンごるふぁ~で
このようなスコアを出せる人は、そう多くは
いないと思う。
したがって、単なる自己満足の意味で、
今回は素直に自分をほめてあげたい。
70台のスコアは、以前別の河川敷で1度
記録しているが、それ以降は80の厚い壁に
阻まれ続けてきた。
今回久しぶりに壁を打ち破り、3年振りかぁ
と思って記録を調べてみたら、実はほぼ4年
振りだった。
この間は、もちろん遊んでいたわけでは
ないが、振り返ってみると迷走の連続
だったような気がする。
クラブは何度か取り替えた。
スウィングには悩まされたし、それを
あざ笑うかのように年間の平均ストロークは
上下動を繰り返した。
わずかながらも技術的に上達している
という自覚はあったので特に焦りはなかった
が、なかなか結果が伴わなかった。
そもそも70台などというのは、自分の実力
からすると、よほどいいプレーができない
限り出せるものではないので、運が良ければ
またそのうちに、ぐらいに思っていた。
2018.9.19
続きは明日です。
「上手い人でラウンド数が少ない人は
ほとんどいないはず」
確かにそうだと思います。
そして、上手い下手の基準は人によって
ばらつきはあるものの、70台を出したことが
あるという方は全ゴルファーの中で、
そう多くはないでしょう。
ましてや月1ゴルファーの方で。
明日の続きはその要因分析ですが、
僕の勝手な推測では、イーグルを出したことの
ある方と、70台を出したことのある方の数は
同じぐらいという気がします。
ホールインワンには偶発的な要素も
ありますので、イーグルを出された方の
ほうが多少は多いかもしれませんが。
70台はやはり相当な実力がないと
出せないです。
なんせ、ミスを7回以内に抑えるか、
「ミス」-「スーパーショット」≦7回
にするしか方法がありません。
100を切る切らないという方で
ミスの総数が大体35~45ですので、
その1/5程度にすることが求められます。
ちなみにOBは1度でミス2回分に相当します。
相当な極悪人です。
絶対にやってはダメです。
まあ、それでも出ますけど。