ここ数年、私は伸び悩んでいる。
2~3年前と比べると、スコアは
あまり変わっていない。
自分ではその頃よりも若干上手くなって
いると思っているのだが、肝心の数字が
大して変わり映えしないのは困ったものだ。
ごるふは、ある一定のレベルまで上達すると、
そこから先は進歩が急激に鈍化するという話を
聞いたことがある。
本当の苦しい戦いは、そこから始まるのだ
という。
どのレベルから鈍化傾向が始まるかは
人によって違うらしいが、現在の私がそこに
差し掛かっていることは間違いないようだ。
練習量が昔の半分以下になっているので、
伸びの鈍化はむしろ当然かと思う。
おそらく特効薬などは存在しないだろう
から、ひたすら練習するのが最善の道
なのかもしれない。
しかし、練習とは別に、どこかで何かの
刺激を受けるというのも1つの方法で
あるように思う。
そのためには、自分よりも圧倒的に
上手な人と一緒にラウンドする機会を
持つべきではないだろうか?
2021.3.5
多分、誰もが通る道ですね。
そして、
「どのレベルから鈍化傾向が始まるかは
人によって違う」
はその通りです。
私のゴルフ仲間もかつてはみな上り調子で、
マンスリーと言えば仲間の誰か彼かが優勝争いを
していました。
私自身も何度か優勝、準優勝を経験し、
調子の悪い時でも全体の上位1/3以内には
入っているという時代がありました。
今はハンディの更新もここ数年停まったまま
ですし、そもそもこれがあるんですよね。
「その頃よりも若干上手くなっていると
思っているのだが、肝心の数字が大して
変わり映えしない」
一時は確かにひどくなってしまったけれど、
この頃、ショットは悪くないんですよね。
でも、ビッグスコアが出ない。
自分の実力がマックスのハンディに近づいて
いるのは間違いないけれど、個人的には
パットが一番の原因だと思っています。
若い時の方が確実にパットは上手かった
と思うんですよね。
目が悪くなったのか、繊細なタッチが
出来ないのか、今は、「あ~っ!」とか
「あっ!」とかをやたらと叫んでいます。
単に、怖がって思い切り打ててない
ということも、もちろんあると思います。
でも、3パット、怖いですもん。