その答えの1つは、コースの距離である。
メンバーコースは、どういうわけか
打ち下ろしのホールが多い
(その方が気持ちいいという配慮から
だろうか?)。
当然、ティーショットで飛距離が稼げるので、
ボールのある地点へ行ってみると、残りの
距離が意外と少ない。
そのため、セカンドショットで楽ができるのだ。
ショートホールでは、実質80ヤードぐらい
というホールも結構ある。
その点、河川敷は容赦してくれない。
表示されている距離は、掛け値なしの
そのまんまの距離である。
したがって、セカンドではむしろ苦労する。
パーオン率では、むしろメンバーコースでの
成績の方が良いといってもいいくらいなのが
それを裏付けている。
蛇足だが、時々実にいい加減な距離表示を
しているごるふ場に出くわすことがある。
400ヤードのミドル、途中までダラダラと
登っていく真っ直ぐなホールで、セカンド
地点へ行ってみたら残りが100ヤードだった
ことがある。
別のごるふ場で、460ヤードのロングホール、
セカンド地点の残りが145ヤードだった
こともあった。
こういう経験をすると、実にがっかり
させられるものだ。
こうして考えてみると、私にとっては、
河川敷では物足りないという理由が
ほとんど見当たらないことになる。
越谷あたりだと若干見劣りするが、県民
ごるふ場ならば、日頃の成果をチェック
する場としては十分である。
芝の状態が良くないのは残念だが、度重なる
水害が大きな原因なのでやむを得ない。
私も、実力面ではまだまだハナ垂れ小僧で
ある。
ちょっとタフなコースには歯が立たない。
昨年ラウンドした千成ごるふクラブなどが
いい例である。
今後ともいろいろなコースに挑むつもり
だが、基本はあくまでも、生まれ故郷の
県民ごるふ場であることに変わりはない。
皆さんをそこへ道連れにするのは申し訳
ないが、どうかご勘弁頂きたい。
2018.10.31
やっぱりホームコースを持ち、じっくり
ゴルファーとしての型を育てていくこと
はよいことだと思います。
どんなタイプのコースを選んでもよいと
思うのですが、1つだけ思うことがあります。
それは他の人から「ゴルフが上手い」と
言われる方、言われたことがある方なら
「〇〇(コース名)は難しいからイヤ。」
と言っちゃ恥ずかしいのでは?と。
ゴルフの楽しみ方は人それぞれで、
他人がとやかくは言えませんが、
簡単なコースでよいスコアを出して自慢
しても、それはどうなんだ?と。
ゴルファーとしての型をこれからという
場合は、出来れば、難しいと言われる
コースでどうかと思います。
その点で、サンベルのメンバーさん・
会員さんは本当に慧眼ぞろいですね。
泣きながらラウンドされていらっしゃる
方もお見えかもしれませんが。