今さら格式ばって言う
ほどのことでもないが、
ごるふは、練習しない人よりも、
数多く練習する人の方が上手い。
これは真実である。
ごるふぁ~は、いいスコアで回りたい
と思うのだったら、いそいそと練習場へ
通わねばならない。
では、普段練習しない人はスコアを
あまり気にしないのかというと、
決してそんなことはないのが
ごるふのややっこしいところ。
私が感じる限りでは、
こういう人々ほどスコアに執着する傾向
があるように見える。
これもひとえに、越すに越せない”100の壁”
という名の、憎くも巨大な障壁があるせい
かもしれないが。
それなりに練習している人であっても、
100が切れずに汲々としている人は多い。
曲がりなりにも
そこそこのキャリアは積んできたので、
それなりのショットは打てる。
人様にお見せして、
それほど見苦しいごるふ
というほどでもない。
なのに100が切れないのは、
18ホールのうちの必ずどこかで、
大暴発をやらかしてしまうからだ
(原因はこれだけではないが)。
2019.5.23
上手い人でもやらかしてしまう
ことはあります。
ただ、その頻度は少ないですし、
きちんと数えた結果ということも
あります。
頻繁にトリ等を叩かれるレベルの場合、
どうせわからねえだろうと思われるのか、
ややもすると12を9と申告したり、
10を8と申告される方をお見かけします。
こちらも、115でも125でもほとんど
同じと思って黙っているのですが、
そうなる原因こそ、ごるぴーさんの言う
「こういう人々ほどスコアに執着する傾向」
ということなのかしら?と思います。
スコアには執着するけど、
練習場には行かない、ラウンドも多くない。
となると、よいスコアを出す手段
というものは限られてしまいますよね。
でも、長年ゴルフをしている方って
数えていなくても大体このぐらいって
これまでの経験の積み重ねでわかるんです。
で、あれっ?と思うと、
次はしっかり数えてみる。
そうすると、あれあれ?という方が
たまにいらっしゃいます。
そして、恐ろしいのはそれが癖に
なるんですね。
ほんのちょっとの些細な優越感のために、
どれだけ重要なものを失っているのか
という面があろうかと思います。
そもそもそんなことをする人は、
初めからその重要なもの、信頼とかを
得ていないということはあるでしょうが。