その人のスウィングの癖や特徴を生かし
ながらレッスンするという方法があることは
知っている。
特徴を否定して、「こうしなさい。」と
押し付けるのでなく、逆にその特徴を良い
方向に伸ばしてやるという、高度なレッスン
技術だ。
前記の光景がもしそうだとするならば、
この女性の場合、フェードボールが持ち球に
ならねばならないはずだ。
しかし、実際にはそのような指導をしている
雰囲気でもない。
一体何が「そう」だというのか?
ちなみに氏は、他の人にレッスンする時も
必ず「えぇ、そう。」と言っていたが。
正直言って、こういう人の指導は受けたく
ないと私は思った。
「ごるぴー成長日記」にも書いたが、私の
テーマは美しいスウィングの追求だったので、
もし自分がアウトサイドイン軌道のスウィング
をしているのであれば、直して欲しい。
結局のところ、全面的に信頼できる人物が
現れない限り、自分のスウィングは自分で
納得のいくように作り上げていくしかないと
私は決心した。
2018.10.14
女子のトッププロ、パク・ソンヒョンの連続
スイング画像です。
美しいスイングです。
そして、彼女は2018年度の平均飛距離が
273ヤードで、レッスンプロにはつかず、
自分で動画を撮影し、自分でフォームを
矯正しているそうです。
まあ、僕らレベルでは「ふ~ん」としか
言えない話です。