そもそも、私ごときがハーフを
パープレーで回れたなんてこと自体が、
ほとんど奇跡に近い。
そのような暴挙(?) が許されるほど、
ごるふは甘っちょろくはないはずである。
そんな奴がアンダーパーがどうのと
騒ぎ立てるなど、身のほど知らずも
甚だしい。
ただ、ごるふには時として、
「ゾーンに入る」という現象が
訪れることがあるらしい。
見えざる手に導かれるようにして、
爆発的なスコアが出ることをいうのだが、
あの日の後半、私はもしかしたら、
「ゾーン」に入っていたのかもしれない。
でなければ、1バーディー,1ボギー,
残りの7ホールは全部パーなどという
離れ業などできるわけがない。
実際、あの時はこれといって
ミスらしいミスがほとんどなく、
何をやってもだいたいが
そこそこうまくいった。
だから、マイナスポイントは
あの1ペナだけで収まったのだと
言えなくもない。
やはり、「ゾーン」に入っていた
としか思えないのだ。
であれば、もしあの1打がまともだったら、
そのホールをパーセーブできた可能性は
結構高かったのではないか?
それを考えると、
悔しさのボルテージがますます上昇する。
なぜあそこで、ボールの位置の異変に
気付いた時点で、さっさとアドレスを
変更しなかったのか?
チクショーっ!
しかしまぁ、今さらそんなことを
言ったって仕方がない。
アンダーパーの夢は、ホールインワンと
共に将来のお楽しみとして残しておく
ことにしよう。
次のチャンスがいつやって来るか、
それは誰にもわからない。
もしかすると、
今後永久になかったりして。
あぁ、ガックリ。
2019.6.17
まだ悔しがっていらっしゃいますねえ。
その後、このスコアを更新することが
出来たのかどうかは気になる所です。
ゾーンに入っている時ですが、
その時はゾーンに入っていることに
気付かないんですよね。
その状態が当たり前のような気に
なってしまって。
ナイスショットも当たり前。
距離のあるミドルを黒ティから
パーonも当たり前。
(1W⇒3Wが共に奇跡の当りで、
奇跡中の奇跡なのですが)
仮に乗らなくても、そこからの
寄せ1はまあ簡単なもの。
バンカーだって、一発で出て、
何だか知らないけどOKの位置まで
寄ってしまう。
5mのバーディパットが入るのも普通、
1.5mのパーパットなら入らないわけが
ない。
仮にミスパットをしたと思っても、
逆にそれで入ってしまう。
が、それもたいていハーフぐらいで
消え去ることがほとんどです。
だから、ハーフだけ爆発的なスコアが
出る時がたまにあるのではないかと。
でも、やはりそれは実力ではありません。
ゴルフを頑張っている人へ
ゴルフの神様がたまに処方してくれる
媚薬なのかなあと思います。