『ごるふは、紳士と淑女のゲームである。』
ごるふをする人であれば、
この言葉を何度となく耳にしているはずだ。
そのように言われて悪い気分ではないが、
どことなくムズ痒い。
今どき紳士や淑女など死語に近い言葉だし、
響きがいかにもキザっぽい。
こんなオレのどこが紳士かと
首をかしげたくなる人もいよう。
果たして、紳士・淑女とは
どんな人のことだろうか?
悠久の歴史を誇るごるふは、
過去において貴族階級の連中をも
虜にするほどおもしろ過ぎるゲームだった。
そのような一部の由緒ある家柄の
ごるふぁ~を紳士だの淑女だのと呼び、
その名残が今に伝わっているのだ
と思っている人がいるかもしれないが、
それは誤りである。
スコットランドでは、家柄や貧富の
差を問わず、ごるふぁ~は昔から等しく
紳士・淑女とされていたのだ。
2019.2.5
「ごるふぁ~は昔から等しく紳士・淑女」
何ででしょう?
「俺も?そうなの?なんかラッキーじゃん。」
と喜んだ方々、そこら中にいますね?
でも、美味しそうな話に裏があるのは
この世の常、この話にもそれが隠れています。
その話は明日以降で。
まあ、紳士・淑女ってそもそも何なん?
ということもありますが。