ごるふを心から愛するスコットランド人の
気質を物語るエピソードといえるが、
それにしても、市民からごるふぁ~として
不適格の烙印を押されただけでなく、
ほとんど社会から抹殺されてしまうほどの
制裁を受けたのだから、恐ろしい話だ。
スコアのごまかしなどは論外だが、
空振りを打数に数えようとしない
ノー天気な人や、
いくら捜してもボールが見つからない時に、
スキをみて卵を産んでしまう
特殊な生殖機能を持った生き物
などは、古今東西どこのごるふ場にも
出没する。
多少なりとも身に覚えがある人は、
スコットランドの社長の姿を
思い浮かべながら、
自分が周囲からどのように見られて
いるかをよく考えるべきである。
もちろん、ルールに厳格なことだけが
紳士と淑女(すなわち、ごるふぁ~)の
称号を得るための条件ではない。
マナーが立派で、服装などがキチンとして
いなければならないのは言うまでも
ないことだ。
ちなみに、ごるふの腕前は
無関係なのでご安心を。
2019.2.8
「他人の目なんて関係ねえよ。
そんなん気にする必要もねえ!
俺は俺でいたい!」
まあ、それで誰にも迷惑をかけない
のであれば誰もそれを否定しません。
ただ、それで他の人に迷惑をかける
場合はそうではないのです。
突然、「コケッ!」と鳴いて卵を産み、
それで優勝したら、競技の公平性が
失われ、みんなが迷惑します。
そして、それで味をしめた方は
「コケッ!」「コケッ!」「コケッ!」
と何度でもやりますので、やはりどこかで
歯止めをかける必要があります。
不正を指摘をして、返ってきた言葉が
「何だよ、証拠はあるのか?」
この言葉で不正はほぼ確定です。
犯人はこの言葉を必ず使いたがり、
犯人でない方がこの言葉を使うのは
聞いたことがありません。