ずいぶん長い間、執筆を中断していた。
さすがのごるぴーもネタ切れ状態だった
のかと思っていた人がいるかもしれないが、
なんのことはない、単にサボりまくって
いただけのこと。
ごるふのような機知に富んだおもしろ過ぎる
遊びに、話題が尽きることなど考えられない。
今後も、徒然なるままに偉そうなことを
書き綴るつもりである。
この世に氾濫する幾多の娯楽の中で、
私はごるふという偉大なゲームに
めぐり逢えたことを幸せに思う。
小さな白球を打ち始めて14年目、
この先どれだけのキャリアを積めるか
分からないが、財政事情と健康状態の
許す限り、死ぬまでごるふを続けて
いけたらいいなぁと思っている。
ごるふは、年老いても楽しむことが
できる稀有なスポーツ。
ゲートボールなどは、基本的には
ごるふに縁のなかったご老人たちの
遊びであり、ごるふぁ~たる者、
わざわざゲートボールに転向する必要は
なかろう。
世のダッファ~諸氏の老後もこれで安心、
残り少ない余生をバラ色のごるふライフで
過ごすことができそうだが、果たして
ホントにそうだろうか?
ここはひとつ、ごるふの大先輩に
聞いてみよう。
サム・スニード。
1912年生まれ、2002年死去。
この人物を語るときは、たくさんの修飾語を
用意しなければならない。
ごるふの神様、
ボーン・ごるふぁ~(born golfer:
「生まれながらのごるふぁ~」の意)、
世界一美しいスウィング。
残した記録がまたスゴく、
米レギュラーツアー通算81勝は、
ジャック・ニクラウスの70勝を大きく
引き離すダントツのトップ。
4大メジャー通算7勝
(マスターズ3、全英1、全米プロ3)。
米レギュラーツアー最年長優勝(52歳10ヶ月)
の記録保持者でもある。
ちなみに、彼にとってごるふで
怖いものは3つ。
カミナリ、
下りのスライスラインのパット、
そしてベン・ホーガンだったそうだ。
2018.9.1
確かにゴルフに話題が尽きることは
ありません。
内容レベル・脱線具合はともかくとして
1年以上、ほぼ続けているこのブログが
いい例です。
まだまだ、ネタだけで言えば、何年も
いけそうだと思っています。
怖いものの1つが「下りのスライスのパット」。
やっぱり下りのパットは難しいのかと思う反面、
「フックは大丈夫だったんか?」
と思ってしまいます。
フックも、スライスも、まっすぐも、
止まりそうになってもチョロチョロいつまでも
転がり続ける下りのパットは、本当に怖いです。
ゲートボールの話は時代ですねえ。
私も年を取ったらゲートボールでもやるのかしら?
と思っていましたが、身の回りでゲートボールに
はまっている人はもう見たことがありません。
団塊の世代の前の世代の方々のスポーツ
だったのかもしれません。