正直言って、
こういう時期の練習が一番つらい。
すぐ1ヶ月後にラウンド予定があれば
それなりに気合が入るのだが、
あいにく何もなし。
このあとの8月や9月だって、
当たる保証などどこにもない。
それでもじっと耐えながら
練習を続けていくのであるから、
よほどの根気が必要である。
たまに気が向いた時に練習に出かける
ぐらいであれば、別につらくはなかろう。
暇つぶしを兼ねてやる場合も、
そんなにはつらくないであろう。
しかし自分は、
暇なのは大いに暇なのだが、
ごるふの練習を暇つぶしのつもりで
やったことは1度もない。
たとえ気が向かなくても、
必ず週に2回~3回練習場へ足を運んで
球を打った。
2019.12.4
蒲郡唯一の練習場「スイング19」が
現在、閉鎖中で、
そこに巣食っていた子羊たちには豊橋や
幸田町の練習場へという方々もお見えです。
私はというと、ルーティーンが狂ったように
なってしまい、遠くまで出かける気が起きず、
もう2週間ほど練習をしていません。
そこで感じるのは、
ひまつぶしではなく、楽しいから
練習場に通っていたということです。
OBやダフリをカウントせずにすみますし、
いいショットが出ればやっぱり嬉しい。
そして、上手な方のきれいなフォームを
見ているのも楽しいことだったなあと。
そこから放たれる弾道も美しいです。
練習場に出かける理由は、
まあ人それぞれなんですが、
練習であまりに調子が悪いと、
間近に迫ったラウンドに行きたくない
と思うこともあります。
それも、間近に迫れば迫るほど
調子が悪くなるという傾向もあり、
ラウンド予定を気にしない時の練習が
一番楽しいかもしれません。