本当にごるふが好きであれば、
つらいだなんて思わないはずでは?
という疑問を抱く人がいるかもしれない。
しかし、必ずしもそうではないと思う。
研修生時代の岡本綾子は、
どんどん上達していく自分の姿を
実感することができて、
ごるふが楽しくて仕方がなかった
と語っているが、
これならば楽しいに決まっている。
しかし自分の場合は、
そういう実感はほとんどない。
以前と比べれば
多少まともになってはいるが、
相変わらず練習場ではミスの連発。
誰も助けてくれない。
練習したくない日だってある。
いつラウンドできるのかもわからん。
それでも週に2、3度球を打ち続けるのだから、
これはもう、ゲロを吐きそうなところに
どんぶりメシを食うようなものだ。
つらくないわけがない。
自分を支えているのは、
上手くなりたいという向上心と気力だけだった。
8月当選の通知が県民ごるふ場から届いた。
3ヶ月振りにコースへ出られるのだ。
2019.12.5
常日頃、
恒常的にラウンドをされている方でも、
マンスリーだとか、会社のコンペはまた
格別で、そこを目指して一段とということは
あろうかと思います。
その分、そこでしくじるとその後の練習場
通いを砂を噛む思いで続けなくてはならない
のですが。
そう言えば「ゲロはきそう」という言葉、
昔はよく使ったような気がします。
今は使ったことも、聞いたこともないですねえ。