それにしても、
打つたびに道具のせいにしていたので
はキリがないし、このままでは練習に
身が入らない。
困った。
ならばいっそのこと、
自ら逃げ道をふさいでしまってはどうか?
つまり、ミスを連発してもそれはすべて
自分のせいであって、道具が悪いのではない、
そのように確信できるアイアンを
手にすればよいのではないか?
すでにウッドは新品を導入しているので、
どう考えてもウッドとアイアンの
見た目のバランスが悪いし、美しくない。
コース上では5番や8番で打ちたい時も
あるのに、ハーフセットではそれも叶わない。
それに、この先末永くごるふを続けていく
のであるから、
そういう者にはそれにふさわしいアイアンが
あってしかるべきではないか?
ここまで>脳ミソが病魔に侵食されてしまうと、
次の行動はもう決まっていた。
さっそくアイアンのカタログを片っ端から収集し、
詳細かつ綿密な検討が始まったのである。
もうじき冬のボーナスの季節であった。
2019.11.5
昨日は休みでプライベートラウンド。
アイアンが当たらず、更にはシャンクも
出始めて100叩き。
呆然と帰路につき、夕食後、
そのままTVを見ながら寝てしまい、
ブログの更新も出来ませんでした。
「アイアンを買い替えるべきじゃないのか?」
そりゃ、脳裏をよぎります。
はい、「脳ミソが病魔に侵食」されます。