軟鉄のアイアンは昔からあった。
鍛造のアイアンも然り。
両方を組み合わせた軟鉄鍛造アイアン
といったら、アイアンの王道を行くような
商品だった。
キャビティバックのアイアンも
すでに世に出ていた。
しかし、これら3つをすべて統合した
『軟鉄鍛造キャビティバック』の
アイアンは過去に例がなく、
それを世界で初めて商品化に成功した
メーカーが現れたのだ。
ベン・ホーガン社である。
Hogan Edgeという名の商品だ。
製造技術上の観点から話をすると、軟鉄
鍛造で物を加工する場合は、比較的
単純な形状のものでないと具合が悪く、
キャビティのような複雑な形状を取り
入れようとすると型崩れをおこしてしまい、
製造が困難であった。
したがって、キャビティバックアイアンを
作る際には、ステンレスを素材にした
鋳造が常識だったのだ。
2019.11.7
これ、でしょうか?
何となく、これのような。
そして、僕じゃ当たる気がしないような。
なぜ、そう感じるのかは
自分でもよくわからないですが。
トップブレードの所が鋭利で
マッスルバックの雰囲気を醸し出して
しまっているからなんでしょうか?