カタログの説明が真実であるならば、
これは画期的な商品ということになる。
『3番が7番の感覚』
というのは少々大げさな気もしたが、どうやら
いい加減な宣伝文句ではなさそうだということ
だけはハッキリと読み取ることができた。
アイアンの調査をしていて強く感じたのは、
設計思想が曖昧な商品が多いということだった。
何を目的に作ってあるのかが見えてこない
のである。
その点、MOMENTUMは明確な設計思想の
もとに作られている数少ない商品の1つ
のようだった。
できれば、その真偽を確かめるために
試打でもしたいところではあったが・・・。
この商品、なにやら早くも反響を呼んで、
売り切れ店続出で品薄状態だという。
もう黙ってはいられない。
最後の最後になってMOMENTUMが一番
欲しいアイアンにのし上がったのだ。
しかし、お値段は定価で \200,000である。
これじゃあ、8掛けで買ってもまだ
\160,000もする。
2019.11.12
このクラブがそのMOMENTUMだと
思いますが、20年近くを経て、
今の価格が4,428円。
ずいぶんと安くなったという見方も
出来ますし、まだ商品として成立するの?
という見方も出来ます。
ただ、ちょっと欲しくなってしまいました。
シャフトを替えると数万円かかりそうですが、
何やらゴルピーさんと同じ心境に
なってきてしまいます。