そのためには、やはりキチンとした
スウィング理論の理解がなければ
ならない、という話に戻ってしまう。
私は独学を決意して以降、スウィング
理論にとどまらずごるふ全般について、
長い期間をかけて徹底的に勉強した。
何から何まで100%理解するに至った
とまでは言わないが、少なくとも
皆さん(注 元々の読者)よりは圧倒的に
理解度が深いと自負している。
それくらいしなければ、
自分のスウィングを客観的に診断して
良い方向に改善できないのだ。
今でも、私のスウィング改革は
日々続いている。
私は、これまでに相当な遠回りを
してきた。
信頼のおけるぷろの指導を受けて
いれば、もっと早く上達していたに
違いないという思いも強い。
しかし、別に後悔などしていない。
何年かかってもいい、とにかく自分で
納得のいくようにじっくり取り組もうと
覚悟を決めているからだ。
だから、今でもごるふ全般に関する
勉強を続けている。
私と同じ取り組みができない人で、
それでいてどうしても上達したい
のなら、レッスンを受けることだ。
それもできないのなら、上達はしない
と悟るべきである。
2018.11.25
ごるぴーさんもまた、下手を固めては
溶かし、また固めては溶かしをしてきた
方のように思われます。
筋肉の絶対量や振る感覚・捉える感覚の
有無もよいスイングには必要でしょうから、
下手なスイングでも固めてからでないと
次のステップに行けないということは
あるような気がします。
その作業をいきなり飛ばし、高い次元
からスタートできる人が才能のある方、
或いは天才なのかもしれません。
たいていの人は、まっすぐ飛ばない、
アイアンがきれいに当たらないという
所からまず始まりますので。