こちらはゴルフ規則ですので、
プライベート他、競技でもご適用頂く
ことが出来ます。
2打付加となる4のケースは辛いかも
しれませんが、壁に張り付いてしまった、
靴跡に入ってしまったというケースでは、
1,2,3などは考えてもよいのではない
でしょうか?
壁に張り付いた球、靴跡に入った球は
そう簡単には出ず、挙句の果てに・・・
ということがありがちですので。
バンカー内の障害物
落ち葉や松ぼっくり、はたまた小石などは
ルースインペディメントとして
現行の規則上、取り除くことが出来ます。
バンカー内の動かせない障害物
あってはならないことですが、
豪雨の後などでは、大きな石、岩が
露出しているケースがあります。
この場合は当コースのローカルルールですが、
バンカー内でピンに近づかない位置に
プレースして頂いて結構です。
砂に沈まないようにそっと置いてください。
2020.1.20
OBかどうかの基準は上記のとおりです。
OB杭の内側のライン(図では黄色の点線)を
超えていなければセーフとなります。
図ではA,Bがセーフとなり、CとDは
黄色のラインを超えていますので、
アウトです。
6インチプレースOKのルールの場合、
6インチ動かすと、CをBの位置に持って
来ることが出来ます。
が、6インチの適用は打つ時の話で、
その前にOBか否かの判定をする必要が
あります。
となると、当然、Cの位置の場合は
アウトと判定するのが妥当だろうと
思います。
ただ、6インチがそもそもプライベート
ルールですので、この扱いについては
規則に記載がありません。
「OBの判定にも6インチ使用OK」
と、それぞれのコンペで規定するので
あれば、Cの場合もセーフとすることが
出来ると思います。
が、あまり特殊なルールを作りすぎると
訳が分からなくなるということもあり、
お勧めは出来ません。