「ゴルフ」の昼食時に「ビートルズ」を
聴きながら「とんかつ」?
まあ、それはそれで大変、幸せな時間では
あります。
書きたいのは、ある魅力的なもの、
多くの人が魅力に感じてお金を落としてくれる
ものが登場すると、人類が豊かになることです。
お金を落としてくれることで、雇用やそれを
生産する設備投資が生まれ、経済が回りだします。
お金を落とす気になるものが生まれない限り、
雇用も設備も生まれません。
これは堺屋太一さんの「知価革命」の考えでも
あると思うのですが、全国に数限りない豚カツ屋が
あり、それで多くの人が生計を立てています。
養豚業者もそうですし、キャベツ農家も、
それを輸送する業者も、飼料・肥料を提供する
農協もです。
そして、それを食べて幸せな気持ちになる人が
全国に何万何十万何百万人といます。
とんかつを考えた人、それを進歩させた人たち、
ビートルズに匹敵する偉大な方たちだと思います。
今で言うと、ラーメンを日本に紹介し、
ラーメンを金の生る木に育てた多くの方々も
そうですね。
偉大な方々です。
2021.5.7
ビートルズ、特にポール・マッカートニーは
神の落としてくれたエンジェルではないか
という気がします。
伝説的なビートルズでの活動だけでなく、
その後も圧倒的に多くの素晴らしい楽曲を
産み落としてきました。
日本では、サザン、ユーミン、中島みゆきが
それに該当しますが、マッカートニーは
世界を相手にですから、桁が違うような
気がします。
ビートルズ、ポールマッカートニーの
存在しなかった世界は考えられませんし、
とんかつのない世界ももちろん。
更にゴルフもなかったとしたら、
経済はもっと小さいままだったような気が
します。
でも、えてして金の生る木を考え出し、
創り出した人はそんなにお金を儲けられず、
それを利用した人たちが儲けるんですよねえ。
レコードがあんなに売れたのに、契約の関係で
ビートルズはレコードで大きな儲けがなかった
そうですし。
会社でも、発明者ではなく会社及び経営者が
儲けをほぼ独占します。
資本主義の問題点っちゃ問題点だと思います。