会員権価格の暴落は普通に考えると、
①ゴルファーが減少
②逆にゴルフ場は増加
③需給のバランスが崩れて大暴落。
ということが一番大きな原因と考えられますが、
当時、ゴルファー人口はむしろ上昇でしたので、
大きな理由ではなかったろうと思います。
株式の例で考えると、こういう考えも出来ます。
①投機対象となり、実際の正当な価値よりも高値で
取引されるようになった。
②それが嵩じてどんどん値上がりした。
③何らかのきっかけで下がり出すと、元々、そこまでの
価値はなかったため、損が拡大することを恐れて、
売り一色になり暴落した。
多分、こちらが本線という気はします。
でも、
株式は暴落したとはいえ、以前の水準よりも
下回ることはありませんでした。
虚飾の価値が剥がれ落ち、本来の価値評価に戻った
だけとも言えます。
でもゴルフ会員権、
以前の価格よりも更に下回ってしまったんですね。
ゴルフ会員権の価格はつい数年前まで更に下がり続け、
ようやく今、底止まりという状況になっています。
一般企業は株式が暴落したとはいえ、90%とか95%とかの
会社が潰れたということはなかったのですが、ゴルフ場は
90%とか95%とかのコースが潰れてしまいました。
なぜなんでしょ?(つづく)
2022.6.15
昨日6/14(火)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:40
もっとも遅い組 2:42
OUT平均時間 2:18
IN 〃 2:15
雨予報という前日予報から、山火事が発生した
時の動物大脱走の如く、メンバーさん大量キャン
セル発生の日となりました。
ですので、ガラガラで、それは平均時間にも
現れています。
2:18、2:15ですので。
ただ、そんな中でも2:30、2:40とかかってしまう
組は発生します。
でもそれは、50m走で6.0秒で走る人もいれば、
10秒かかってしまう人もいるように仕方のない
面もあります。
また、50m走の途中で、「足に合わない」とスパイクを
履き替えに行ったり、ゴールまであと何歩と歩測を
したりして時間がかかると、周囲の顰蹙を買います。
わかって頂けますね?
スタートの号砲が鳴ったのに、止まったまま走る
ポーズを何度も繰り返していることもそうです。
これが何を意味するか、おわかりですよね?
2時間40分、50分、3時間以上のような時間が
かかってしまう人は、非常にレアであるため、
やはり反省する必要はあると思います。
ペースの遅い日でも、前の組にどうしても離されて
しまう方々です。