以前にも書いたことがありますが、ミドル・
ロングのティーイングエリアもよくこんな
状態になってしまいます。
一番多く使用されるのはドライバーでしょうから、
こんな状態になってしまうのは不思議です。
もちろん、ドライバーをダフってしまって
というケースはあるのですが、それが主役
というわけではありません。
じゃ、主役となるのは?
①素振りを何度も繰り返している時に素振りで
何度かダフってしまう。(ありますよね?)
②前の組のセカンドショット待ちの時に、
アイアンで素振りをしていて深くダフって
しまう。(ありますよね?)
③ティーイングエリア内で寄せ練習をし、
寄せショットのたびに穴をあけていく。
(いますよね?)
てな、実際のショットではない部分です。
ですので、ティーイングエリアから離れたラフで
同伴者の邪魔にならない程度に寄せ練習をする
分にはかろうじてまだしも、これらはダメです。
ティーイングエリア、及び、ティーグランドを
形成する斜面の芝を傷めないようご留意を
お願いします。
もし、同伴の方がティーイングエリアで
田植えの準備?
というぐらいザクザクやられている場合は、
「お疲れさん、もうぼちぼち気は済んだか?」
と、肩を叩いてあげながらご注意をお願いします。
2021.6.20
上手い方は素振りをされても、芝の上を
シュッと触るか触らないかぐらいで、
上手に素振りをされます。
それでも、たまにはザクッとやられています。
お上手ではない方の中には、素振りのたびに
ザクッザクッとやられ、何食わぬ顔でその場を
立ち去る方もいらっしゃいます。
コース側からすれば、芝の悲鳴が聞こえてきます。
土までえぐれてしまうと、回復までには
何日もかかってしまいます。
よろしくお願いいたします。