例えば、同じグリーンに対して
同じ距離を同じスピン量で打ったとします。
厳密に言えば、たまたま
ほぼそういう風に打てたとします。
それでも、
止まる時と止まらない時があります。
多分、経験を積まれた方なら
ご理解頂けると思うのですが、
これですね。
(拙い図、手作り感満載ですが)
落ちた場所がたままた受け面ではなく、
向こう側に傾斜している面に落ちると、
スピンが効くこともなく、鋭角的に
転がって行ってしまいます。
反対に受け面ですと、想定以上に
止まってしまい、ショートという
ことになります。
凹凸の多い14番ポテトチップスグリーン
などは典型で、どこに落ちたかで
結果に大きな違いが出ます。
寄せもそうですよね。
概ね狙った位置に落とすことが出来ても、
たまたまそこに小さなマウンドがあれば、
当たった角度により大きな違いが出ます。
グリーンの傾斜を遠くから狙って打つ
というのは至難の業ですので、
ゴルフはやっぱり運の要素も大きいと
思います。
アマチュアがツアーの上位に来たり、
賞金ランク1位が予選落ちすることは
それを証明しているとも言えます。
丸1日の競技時間では力の証明が出来ず、
丸々3日とか4日も1つの競技を続けるのは
ゴルフだけです。
テニスなども連日試合を行いますが、
各選手が毎日1日中プレーという
わけではありません。
ゴルフは図抜けて競技時間が長いです。
2019.7.8
サンベルでは、ナイスオンだと思って
いたボールが、奥にこぼれ落ちてたいた
ということが本当に多いような気がします。
サンベルが難しいというのは、
グリーンの凹凸が多いということも
理由の1つでしょう。
また、凹凸が多いというのは、刈り込みで
グリーンの芝の長さをなかなか均一には
しにくいということでもあります。
それが、傾斜をまたぐラインの読みを
一段と難しくし、私では手に負えない
ことが多いです。
まあ、運のよい時は寄せトップが
受け傾斜に当たってナイスアプローチ
ということもあるんですが。
グリーン上で1クッションなんて
あるんか?ということでもありますが。