ちなみに、The Horror 列伝ではないです。
「このホール、よく右にOB打っちゃうんだよなあ。」
「口に出すと本当に打っちゃうぞ。」
バシュッ!「ほら~」
バンカーで3度叩き、挙句にOBの末、やっとバンカー脱出。
「こういう時って、一発で入れることがあるんだよなあ。
(一発で入れられるとオリンピック上、周囲はつらい)」
コッ。コロコロ ガシャッ!
「ほら~」
ティショットでナイスショット。
残り90Yd。
「絶対に乗せる!
でもこういう時、よくダフるんだよなあ。」
ガスッ!
「ほら~」
残り3mほどの下りのバーディパット。
「バーディ狙うと、打っちゃって3パットしちゃうん
だよなあ。
って思ってても、結局、強くて3パットするんだよなあ。」
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ・・・・・・・・・。
「ほら~」
2023.5.29
よくあるパターンってのは不思議ですけど、
いろいろとあります。
オリンピックをしていて、金銀銅が入り、50㎝の鉄
だけが外れるということもよくあります。
「外すぞ、外すぞ。」
「ほら~」というパターンです。
「こんなん OK 寄こせよ。」と言われても、絶対に
OKは出ません。
麻雀なんかでもよくあります。
四暗刻単騎をテンパり、筒子が全体的に安く、
自身も五筒、六筒、七筒をポコポコ切っていての
8筒待ち。
絶対に掴めば出ると思っていても、ちっとも出ず、
結局、山に3枚が死んでいる。
或いは、誰かが暗刻。
絶好の待ちって、結構、そういうことがありがちです。
ですので、四暗刻単騎をテンパると、それを恐れて
あれこれと最善のつもりで待ちを変え、変えるたんびに
「変えなきゃツモってたあ!」
「変えなきゃ多分、出てたあ!」
が何度も繰り返され、発狂しそうになります。
が、表情には出せず、心の中で(ウッ、ウッ、ウ~)
と唸っています。