日刊スポーツより
早期退職募集のフジ
「高齢者が多くて、若年層が少ない」
社長が目的説明
金光社長は
「目的としましては、うちの社員の人員構成として
比較的高齢者が多くて、若年層が少ない。
逆ピラミッド型になっている。
50歳以上の社員のセカンドキャリアの手伝いをしようと。
通常の退職金に加えて優遇する。希望者に限っている。
50歳以上を支援するのに加え、少ない若年層は中途入社を
募集している」
と話した。
てことは、その金光社長の年齢は50才前なのかしら?
と思いきや「66才」。
年齢だけを基準として言ったたなら、真っ先に
退職しなければならないのは多分、彼自身。
彼の掲げた理念を本当に実現させたいなら、
真っ先に退職しなければならないのは、彼自身。
今の時代に年齢を基準にこんなことを言い出すとか、
その点でも資質には疑問を感じます。
2021.11.28
この報道の陰には報道されていない情報もある
かもしれませんが、これだけを見ると「アホなの?」
としか思えません。
でもこういうケース、よくあります。
私も前の会社にいた時にはよく思いました。
「信賞必罰?だったら社長、自分を真っ先に
首にしなきゃいけないんじゃないの?」って。
追記 2024.9.23
「2022年6月、フジテレビ社長を港浩一に譲り、
フジ・メディア・ホールディングス社長に専念。
フジテレビには取締役として留任。」
だそうですので、その後も会社にしがみついて
いらっしゃいますねえ、ご自身は。